「坐骨神経痛」はお薬で治るのか? 📺テレビやネットで盛んに広告を打っている製薬系の会社も多いですが、私は自分の院で、💊薬やサプリメントを飲んで少しでも症状が改善された、という患者さんの経験談を聞いた事がありません。良くなる方もいらっしゃるのかも知れませんが聞かないですね。
「坐骨神経痛」の治療の根本となるのは基本的には「物理療法」と呼ばれるもので、マッサージやストレッチ、そして電気療法になります。只どうしても、一般的な施術方法では効果はどうしても限定的で持続するのも非常に短期間になります。この辺が「坐骨神経痛」は、治らない、良くならない、治る事は無いと言われてしまう根柢の部分になります。人間の身体は、例え多少「骨」や「関節」が変形しているとしても、その周りの「筋肉」や「神経」を緩める事が出来れば、基本的に痛みは消えます。
一般的に「筋肉」が固くなった時は「マッサージ」をすれば柔らかくなるとお考えの方が多いものと思われますが、これが意外とそうでもなく、逆に固くしてしまうケースも多いものです。「筋肉」でさえそうなのですから「神経」を緩ませるのは更に難しい訳です。ですから「神経痛」は治らない。増してや、一番太い神経(末梢神経として)を有する「坐骨神経痛」を治す事は「黒い白鳥を見つけるようなものだ。」と、言われてしまっても仕方がありません。
私は20代の頃より、「坐骨神経痛」は、何とかなるのではないか?と考え続け10年ほど前に一つの結論に至りました。試行錯誤は星の数ほどやりましたが、導き出した答えは意外とシンプルで、成功率も非常に高く、勿論副反応のようなものもありません、安全な方法です。「マイクロカレント」(微弱電流治療器)を使用する方法ですが、やり方そのものは私ども中山接骨院スタッフオリジナルのものです。
※接骨院や整骨院では「坐骨神経痛」に対しまして、「健康保険」は使えませんので「自由診療」となります。しかし、かなり酷い方でも数回の施術で、かなり良くなると思います。完治する方も多いです。治らないのに長い事通院するより、数回通院して治してしまった方が心身ともに良いと私どもは考えております。