今日の午前中の患者さんに色々話を聞かれたのですが、「先生は坐骨神経痛の治療が得意だとの事ですが、患者さんによって治療の仕方が違うんですか?」 これはかなり鋭い質問です。その患者さんには「少し話が長くなるかも知れません。」と言った後、「大きく分けて治療パターンは4つはあると思います。でも、結局は個人個人オーダーメイドの治療になりますから、かなり治療の仕方は違うと言って良いのではないかと思います。」とお答えしました。
実際 治療に入りますと、私やスタッフは「触診」にて痛い部分を指で探って行きます。そして、痛みのポイントがある程度出揃いますと、 それが線となりその患者さんの「坐骨神経」のライン(通り道)を現す事になります。そしてこの時「坐骨神経」の深さの確認も非常に大切になります。ここまでで10分程度掛かりますが、これが「坐骨神経痛」を治療するうえで最も重要な行程となりますので、慎重に行う事は言うまでもない事と思われます。
上記の様な事をしっかりと行いますと、その患者さんの「坐骨神経」の位置が立体的に浮かびあがります。土の中から古代の遺物が出土してくるような感じですね。ここまで来れば、その患者さんの治療方針は固まって来ます。この患者さんの症状の程度や、何時ぐらいには良くなるのか、と言った具体的な事も大体わかると思います。
ただ、「坐骨神経痛」に限らず、「慢性疾患」と言うものは他の症例と「併発」している場合も多いものですので、治療は更に複雑になります。その場合は直ぐに口頭で伝えます。
ここまで来れば後は当院の主力機器である「マイクロカレント」(修復電流)を適切な回数、適切な角度で掛けてあげれば自ずと良くなって来ますので、ご安心ください。一度の施術で、かなり回復される方もいらっしゃいますが、多くの場合は3~4回で効果を実感できると思います。中には何十年も「坐骨神経痛」で苦しんできた方も多くいらっしゃいますが、それでも3~4回程度施術させていただきますと「これなら治るんじゃないかな?」と言う気持ちになって来ると思いますよ。
